食べ過ぎの人の体操 ~セルフ整体~

《セルフ整体》

食べ過ぎの人の体操


1 .足の親指をつき合わせて正座する。

2. 正座したまま仰向けに寝る(手をついてよい)食べ過ぎている人ほど上体が反って、背中と床の間があきます。標準は拳が一つ入るくらい。

ご高齢の方で仰向けになれない方はは無理をしないで下さい。

ここからは自分一人で行う場合と、人に行う場合と分けます。


●自分一人で行う場合

1.左右の足の踵をそれぞれの手でつかみ、息を吐きながら膝を畳に着けて、真ん中で合わさるまで寄せていき、息を吐ききった時に全部の力を抜く。

2.足を伸ばしうつ伏せになってから、手をついて起き上がる。


●人に行う場合

1.相手の膝と向き合う位置に座る。

2.両手で相手の両膝を畳に押し付け、真ん中へ寄せていき手は離さないで力だけをポッと抜く。呼吸は意識しない。

3.それを相手の限界を見極めながら2~3回行う。

3.相手の両膝を手で合わせ、自分の両膝で押さえつけて止め、相手に手を差し出し、指を持ってもらって自分の力で起き上がってもらう。


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やさしい野口整体

〜野口裕介(ロイ)先生に捧ぐ〜 Facebookページ「やさしい野口整体」に宮崎雅夕先生が投稿された記事の保存版サイトです。