化学物質の排泄 〜セルフ整体〜
《セルフ整体》
化学物質の排泄
公害による体調不良や薬物中毒、医薬品による薬害など、また手術時の麻酔のあとなど…
科学物質の排泄を促進するところが頭部にあります。
処は「角の下」と呼びますが、頭頂部後方の左右の両かど、およそ角があっただろうと思えるあたりの下に、指が止まる小さな穴があります。掌でその辺りに愉気すると良いでしょう。手の敏感な方は掌の中に一点を感じると思います。
脊椎を数えることができる方は、胸椎の9番に響くところですので、確かめると良いでしょう。
中毒がある時は、片方が弛んで広がったり、左右の位置がずれたりしてわかりにくいですが、愉気すると左右が揃って穴が引き締まり小さくはっきりします。
空気の悪い日などここに愉気すると、すつきりします。
ニコチン中毒の人はここに愉気するとたばこが美味しくなくなるそうです。
レントゲン撮影など、放射線をあびた後は、盲腸に愉気します。
盲腸の場所は、右足を曲げて外に倒し内股を押さえて刺激すると、右脇腹で動きを感じるところです。
盲腸は、脾臓の働きをたかめます。
盲腸のない人は、肝臓(右肋骨下端に中指を添わせて掌を当てる)に愉気します。
毒虫、蜂など、に刺された時は、刺された場所と同じ側にある腕の化膿活点を刺激します。
化膿活点は、肘を真横に肩の高さより少し下に上げたら、肩から肘までの中間あたりに小さな米つぶのようなかたまり(硬結)に触れます。それを2~3回コリコリと刺激します。痛みがあります。
見付からないときは、腕の裏側に見付かる時があり、それを刺激すると表に出てきます。
ここは、歯が膿んでるときや、怪我をしたとき、骨折したとき、手術後などに免疫の働きを高める時にも刺激しますが
普段にあまり刺激しずぎるとよくありません。
でも、健康な状態を一度確認しておくと必要な時に状態の変化が解りやすいと思います。
以下は角の下の写真。
写真
by H.M. デジカメ
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