脳溢血の予防 ~セルフ整体~

《セルフ整体》

脳溢血の予防


頭痛がしたり、フラついたりした時に、手の親指と人差し指の間のミズカキ部分が分厚く硬くなって指が開きにくくなっていたら、血行が悪くなってきている可能性があります。

そういう時は、まず後頭部を触ってみて、左右の膨らみに左右差がないかどうか観てみます。


左右差が顕著な時は頭は触らず二の腕に愉気します。


腕の二の腕のタブタブをつまんで左右を比べてみて、指の狭まってる側と同じ側のタブタブが厚く硬くなっている場合は、以下のように愉気します。


●ダブダブを脇の方から順々につまんで愉気する。

肘の近くが硬くなってつまめなくなっていることが多いので、

大変痛いけれども、ここが皮一枚つまめるようになるまでつまんで愉気します。

皮がつまめるようになると、頭が痛い人は随分楽になります。


●親指と人差し指の間の親指側が分厚くなっているのを、もう片方の手の親指と中指でつまんで愉気する。

片方の中指で水かきを手のひら側から押し上げ、盛り上がってくるところに親指を当てて挟む感じで。


●側腹をつまむ。

肋骨の下端から骨盤上縁までの骨がないところを、

上、中、下、3ヶ所つまんで愉気しながら皮一枚をはじく。硬い処を余分につまむ。

上手にできると、頭部の片方飛び出していたのが左右そろって、頭が丸くなります。


●これをきちんとできると、

4日後に観ると、反対の側の腕と指の間が硬くなってるので、

4日から一週間以内に、必ず同じ手順で

反対の指の間と二の腕と側腹の愉気を行います。


あとは、水分をとり、ご飯を減らし、血液の循環が良くなるように生活を改善します。


暖房を入れるようになると、洗濯物が室内でも乾きますが、人の体も乾きます。5度以下の冷たい水を少しずつ頻繁に飲むようにします。

やさしい野口整体

〜野口裕介(ロイ)先生に捧ぐ〜 Facebookページ「やさしい野口整体」に宮崎雅夕先生が投稿された記事の保存版サイトです。