劣等感を感じた時に行う顔の体操 ~セルフ整体~

《セルフ整体》

劣等感を感じた時に行う顔の体操


両手の小指を口に入れて、口を横に広げるように小指を口の端に引っ掛けて引っ張ります。


その際、腰までその力か及ぶように、肛門をギュット締めて、肘を肩の高さに張って行います。


息を吐きながら行って、吐ききった時に、ポッと力を抜きます。


これを三回繰り返します。


劣等感の固まり状態になると、口がすぼんできます。

子供の口が普段より小さく見えたら、遊びながらこの体操をやってみて下さいね。


話は少し変わりますが、以前「鼻の体操」というのを行ったことがあります。


これは、鼻を縮めたり、伸ばしたり、反らしたり左右によらせたり、捻らせたりするものですが、

人前でやると、チョット恥ずかしい体操でした。


不思議なことに、鼻を少し縮めただけで、体全体に縮む動きが起こって、体が変化し、感受性まで変わってきました。色々な鼻の体操をした後に体を観察して、顔を動かすだけでも体や心の弾力を取り戻すことができることを実感しました。


先ほどの劣等感の固まり状態になったら口が小さくすぼんでしまう話もそうてすが、体や心の弾力を取り戻すことと顔の表情に動きを取り戻すことは、繋がっていて、共に動いているんですね♪


宮崎雅夕


写真

by H.M. スマホ

やさしい野口整体

〜野口裕介(ロイ)先生に捧ぐ〜 Facebookページ「やさしい野口整体」に宮崎雅夕先生が投稿された記事の保存版サイトです。