妊娠中の愉気 〜セルフ整体〜

《セルフ整体》
妊娠中の愉気

胎児の正常な発育のためには、
お母さんのおへそと、
子供の頭を
おもに愉気します。

お母さんの後ろからウェストに小指がくる感じで横から(左右の手でそれぞれ)掌を当ててみて、左右のふくらみが違っていたら、
お腹の赤ちゃんの居ごごちが悪くなっているかもせれません。

そこを指先が側腹(お腹の真横)にくる感じで軽く左右それぞれの掌を当てて、愉気をします。
左右が揃ったら手を離します。

また、妊娠中の便秘は、
散歩の時に左足だけを、歩幅を大きくして歩くと出やすくなるそうです。

いつも、体重を片側に余分にかけて歩く人は、重心側の歩幅がいつの間にか狭くなっているので、
時々でいいので、そっちを大股に歩くと体の調律に役立つそうですよ。

重いものを持ったり、長く立つのはやはりよくありません。
運動が良いと言っても、疲れるまでやるのはよくありません。
自分の体と対話して、適度に散歩してください。

散歩は、お買い物のついでではなく、赤ちゃんのために散歩します。
話しかけながらゆっくりと歩きます。
お父さんも一緒の時は、必ずお母さんの速度に合わせます。

話しかけは、大切な愉気です。

妊娠中の運動として、一番良いのは、散歩の他に「活元運動」があります。
これは、妊娠する前に覚えておけたらいいかなと、思います。
妊娠中もずっと続けることができますし、安産になります。

やさしい野口整体

〜野口裕介(ロイ)先生に捧ぐ〜 Facebookページ「やさしい野口整体」に宮崎雅夕先生が投稿された記事の保存版サイトです。